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位置環境
Location

富士山と駿河湾、自然の恵みの地の利

 富士山のふもとに広がる富士市のうちでも、海の玄関口「田子浦港」にも近い場所に位置し、「山も海もある」という、自然を身近かに感じることができる、大変恵まれた場所に在ります。そして、自然に近しい場所でありながら、東海道新幹線「新富士駅」に隣接し、日本の動脈の一つである「国道1号線バイパス」も区内を通るなど、交通の要所という側面も持っています。

 産業では、地元には日本製紙(株):富士工場が、近隣地区には旭化成(株):富士支社 など 大手企業の工場・研究所があり、イオン南富士センターをはじめ商業施設、外食産業の出店も多い地区です。

 また、それら大手企業のみでなく地元企業も活発で、かつ、いずれも地域貢献の意識が非常に高い企業様です。

 そのため、区の祭事や防災訓練など地区行事では「地区と地元企業の連携」場面も多く、柳島区の誇れる文化となっています。

柳島公会堂と併設施設

 現在の『柳島公会堂』は平成26年3月の落成、フロア全てバリアフリー、また、集会室内で纏(まとい)を振ることができる高さの天井を持つ建屋となっており、かつての公会堂に引き続き、区民が集う中心的な「場」を提供し続けています。

 併設される倉庫は「お日待ち祭」の際には、ステージに変身するユニークな造りを持った優れもの、また、西側一角には、柳島区の自主防災の中心的組織である『柳島消火隊』の詰所(つめしょ)も連なっています。

施設設備
Facilities

自主防災関連施設・設備

※地下貯水槽:3か所(計160t)、消火器:17か所、小型ポンプ:2機、ホース格納箱:16か所

柳島公園

春には満開の桜の下で、区民の皆さんがお花見を楽しむ憩いの場所です。また、発災時には区民の皆さんが集まる避難集合場所であり、地下には「もしも」の際の消火水利として100tの水を蓄えられる地下貯水槽が埋設されています。

柳島浅間神社

創建の年代は不詳ですが、駿河記に「柳島浅間神社摂社二座」とあり、古くより当地に鎮座するお社です。往古より木花之佐久夜昆売命(コノハナサクヤヒメ)をお祀りしています。旧村社。

柳島区の自主防災関連の施設や設備、備品などは、1977年(昭和52年)に発足した『柳島区消火隊』により常にメンテナンスがされています。特に、必要となった際には一刻を争うことになる消火用資機材は、月2回、消火隊により点検・整備されています

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